きいちゃん、辞めなくて良かった

 

 YouTubeを見ていて、あるMVを見て、「これは…!」と思ったので、勢いで書いていくことにした。感想のまとめみたいな。

 

「きいちゃん、辞めなくて良かった。」

f:id:milk1802:20181109105210j:image

 

 きいちゃんこと、坂口喜咲は元HAPPY BIRTHDAYのギターボーカルであり、今は一人で活動している歌手だ。

 私は、彼女の曲は、HAPPY BIRTHDAYの時から大好きであり、解散後も一人で活動を続けることが嬉しくていつものように新しい音楽も聴いていた。

 

 「 心臓に愛をおくりたい 

 この曲をきいたときから何か、違和感を持ち始めていた。

 その後発売された「 あなたはやさしかった 」このアルバムが素晴らしく良く、「きいちゃん何か変わったんだな」と思った。

 

 この記事を今書いている理由は、あるインタビュー記事を読んでから、MVを見たことがきっかけだからである。

 

そのインタビューの中でこういうことを言っていた

ぶりっ子するのをやめたんですよ(笑)

 

 この一言でなにか大きな変化が見えた気がする。きいちゃんはハピバの曲を聞く限り、「ぶりっこ嫌い」と言うような人だし(たぶん)、女の子のすべてをさらけ出しているような歌い方をする人だったと思う。この見方や音楽もよかったことから素敵な音楽を鳴らしていたし、メジャーデビューも早かった。

 そんな「ぶりっこが嫌い」な人が「ぶりっこをやめた」ということに最初は意味がわからなかった。「きいちゃん私たちと同じようにぶりっこ嫌いっていってたじゃん」くらいに思っていた。

 

 だが、その後、もう一度、きいちゃんのソロになってからの新しい音楽を聴くと、「ぶりっこやめた」の意味がわかった。

  今のきいちゃんは「人として」さらけ出して歌っている。

 「女の子のために」じゃなくて「自分のために」。歌が歌いたいから歌っているんだ、とでもいうように。

 この「誰かのために」がなくなってはじめて「ぶりっこ」がなくなったのかもしれない。

 

 そして、先日、「 心臓に愛をおくりたい 」のMVを見た。

 

https://m.youtube.com/watch?v=H4dS1KUtrzE

 

 今までに比べて特別可愛くなっているように見えた。それは可愛らしい意味でのかわいいではないが、カメラを気にせず、自然な作らない表情が多く、ずっと、もっと、先を見ているような…

 可愛いというより素敵に見える人になったのかもしれない。でも遠くなったのではなく、より近くいるけど大きな存在になったみたいな。

 音楽だけでも充分伝わるが、映像を介すことによって余計その印象が強くなった。

 

 きいちゃんには、今はまだ脆くて壊れそうに見えるときもあるけど、誰にも曲げられないくらいの芯の強い部分があるような気がする。その部分を信じて、今後もずっと、きいちゃんから作られる音楽たちを楽しみに待ってます。

Tempalayの「SONICWAVE」と「どうしよう」素晴らしかったので勢いで感想書いてしまった

 Tempalayの9/26発売のアルバムに先駆けて「SONIC WAVE」と「どうしよう」の先行配信が始まった。

f:id:milk1802:20180912063532j:image

 この2曲がとんでもなくいいのでまだアルバムが出ていない段階ではあるが、私なりの感想をこのブログを使ってまとめてみようと思う。

(本当はtwitterにちょこちょこ書くくらいの予定だったのだが全く字数に収まりそうにないのでここでのんびりと書いていく)

 

 まず、Tempalayを知らない人は「革命前夜」を聴いてからこの新しい2曲を聴いてほしい。この曲も感想を長々書きたいくらいにとても良い曲なのだが、この曲は言葉に表さない方がいい気がする。MVも含めて、雰囲気良すぎてとりあえず私の中で色んな人に聴いて欲しい曲の一つになっている。

 この曲を聴くことによって、よりTempalayらしさがわかって様々な聴き方ができると思う。

 

https://youtu.be/orD2e82ao5c

 

 では、もうMVにもあがっている「SONIC WAVE」から話していこう。

 これはまず、聞く前にMVから入ったら音楽がまともに入ってこない。なにこのイカした映像。さすがTempalayの独自性というか、PERIMETORONの洗脳的なかっこよさというか、色んな意味でえぐい。MVなどの映像あまり見ることが少ないので、映像に関してよくわからないが、何かとんでもない大きなものが刺さってくるのはわかる。小さい子供にはあまり見せたくないなあ…(笑)

 で、MVの話はこの辺にしておいて、この曲は、音楽だけで聴いてもまたそれ以上の刺激が刺さってくる。AメロBメロサビに間奏とかなんだっけ。もうそんなん気にして音楽作るなんてダサくない?って言われてるみたい。

 ちゅどーん

 初っ端のこの部分からもう普通の曲じゃない。というか、普通の曲として聞けないような入り口から始まっている。もうこの時点から期待値高め

 さらに、この曲を聴いているとずっと同じフレーズが、間奏やサビのメロディ―問わずに繰り返し鳴っていて、少し怖いくらいの洗脳的な中毒性を感じる。

 途中、

ラーラーラ ラーラーラー

 と雰囲気が変わって行くところがある、だが、その後もまた

SONIC WAVE〜

 と戻って行く部分になぜか少し安心してしまう。さっきまで少し怖いって言ってたのに。とても不思議な中毒性がある曲なんだと思う。

 最後に、

期待してるよ みんなイカれたサウンド

たまんないっしょ

 その通り、たまらない感じ。

 

 次に「どうしよう」について。この曲は初めに聞いたときの「なにこれすごい!どうしよう!」感がハンパじゃなかった。そしてそのまま5回はリピートした。というか、その日のうちに何回リピートしたかわからないSpotify の再生回数が異様に多い日は私のせいだと言っても過言ではないくらい聞いていると思う。

 最初のベースの音からすると「SONIC WAVE」のような捻った入り組んだ曲のように聴こえるが、そのあとの

たーらったらったー

から少しずつ雰囲気が変わっていく。そして、

しゅわしゅわ

夢の真っ最中 夢の真っ最中

どうしよう 

 急に雰囲気がガラッと変わり、夢の中のふわふわしたような心地よいメロディー歌い方に酔いしれそうになる。「どうしよう」の歌い方が今まで聴いたことのないような「どうしよう」感たっぷりで、違う世界に頭を突っ込んでしまったような、知らない国の音楽を聴いてしまったような気分になる。

 そして、前奏からの最初のサビへの入りや、サビからのAメロの入りがとにかく綺麗で耳が離せなくなる。メロディーの綺麗さ、心地よさ、だけをとっても他では経験したことのないような感覚に陥る。雨の中映像にこの曲を入れるだけでちゃんとしたMVにもなってしまいそう…。

 この歌自体、また歌い方によってさらに、素敵になっていると思う。小原さんの歌の良さが今までの中で1番わかりやすく表されている曲ではないだろうか。小原さんの歌い方が素晴らしいのはもちろんのこと、AAAMYYYさんとのハモリが絶妙なバランス

 少しふわふわしたゆるい歌い方をしている小原さんの歌い方に対して、AAAMYYYさんの主張はしないながらも、耳に馴染みやすい真っ直ぐな綺麗な歌い方で存在感のあるハモリがぐっとハマっている。いちファンとして、本当にAAAMYYYさん加入嬉しいです。

 最後に私が挙げたいこの曲の魅力は歌詞だと思う。特に、

キラキラ世界がまわる 世界がまわる

どうしよう

相思相愛じゃものたんないよ ものたんないよ 

どうしよう

 ここ!!!この歌詞部分にやられた人は多いのではないだろうか。

相思相愛じゃものたんないよ

 なんかよくわかんないけど、刺さるフレーズ。そして、そのあとの

どうしよう

 が素敵すぎます。鳥肌ぞわぞわしてる。この部分にやられて、ここの10秒リピートした人は私だけではないはず。

 Tempalayはテレビやインタビューなどのキャッチコピーでは、脱力系、サイケ、捻くれポップ、なんか言われているバンドだが、この曲は「綺麗」という言葉が1番しっくりくるのではないだろうか。さらにちゃんと言えばただの綺麗じゃなくて、「少しサイケで脱力系な綺麗」な音を鳴らしている曲だと思う。

 

 

 まだCDも出でないない状態でここまで書いてしまって歌詞が全然違う可能性もあるのだが、感想を書きたくなってしまったので本当に勢いだけで書いてしまった。

 とりあえず、次に発売されるアルバム、またライブに行けるのを楽しみにしています。

aikoの「May Dream」改めて聴いたら切なすぎた(前半)

aikoMay Dream

 

最近は、今年の6月に発売されたばかりである「湿った夏の始まり」ばかり聴いていたが、久々に2016年発売の「May Dream」を聴いてみたら切なすぎて余計にめちゃくちゃ良かったのでこのアルバムについて書いていこうと思う。この私の感覚に少しでも共感してくれる人がいたら嬉しい。(切実に…)

 

f:id:milk1802:20180801005111j:image

 

湿った夏の始まり」を聴いてから少し幸せな気分になってから、この「May Dream」を聴くのオススメ。切なさ倍増。

うわっうわ、うわあああ!ってなる。(語彙力)

 

 ちょっと一気に書くのは厳しかったので、前半と書いたが最初の3曲の

1曲目  何時何分

2曲目  私の向こう

3曲目  冷凍便

 この3つについて細かく感想書いていく

 

 まず最初のこの曲から〜

 ① 何時何分

飴ちゃんあったら嬉しいな

がさごそ探るカバンの中

掴んでみたらゴミ屑と 偶然見つけたあの指輪

あぁこんなところにあったのか お前こんな所にいたのか

一緒にいなくなったんだと ずっと思ってたんだよ

 ここの切ない歌い方がもうなんとも言えない。耳の横で歌ってるような歌い方。こんな歌い方されて引き込まれないわけがない。

 そしてその後のピアノ(?)の繰り返しのリズムが寂しい音で苦しい。早く次に行きたいけど、まだ無理いけないっていう苦しさ。

 そのまま感情が動きを見せないままAメロが終わっていって…Bメロでだんだん顔を出してきた苦しさが見えてきて

言いたいことがあったのに

どうして言えなくなってしまったの

 だんだんだんだん……

さようなら さようなら

また今度 さようなら

 切ない。明るくは歌ってるのに明るくなりきれなくて、逆にそれがすごく切ない。

何時何分何曜日 空はとても晴れている

 ここ一番好きなフレーズ。

 そしてまた、冒頭のリズムの繰り返しでさらにまた切なくさせる。

 そしてそのまま2番へ…

 同じメロディーとフレーズのはずなのに最近のaikoのかく歌詞は2番が具体的で色々引っかかる部分があってまた全然違って聴こえてくる。歌詞は解釈の違いとかが人によってあるから、あんまり話したくないのだが、

そんなことあったらいいな

そんなはずあるわけないな

だからこの時間はきらい

重たい静けさに食べられる

 このモヤっとしつつ、どこかで突き落とされてる気分になるひっかかる歌詞。こんな歌詞が色んなところにがちらばってるからチクチク刺さってまた1番とは違った音楽が聴こえてくる。

 最後にこの2回同じことを歌う切なさ。なんとも言えない。

何時何分何曜日 空はとても晴れている

何時何分何曜日 空はとても晴れている

 

② あたしの向こう

 最初のピアノの明るいリズムや疾走感といい、このアルバムの中で唯一の明るい曲に思えるが、

(サビ)

さよならなのは わかっていたけれど

知らないままで あがいてみたんだ

 全然明るくない。むしろ明るい曲調のせいでぐっと切なさが後から追ってくる。

 最初からもう一度考えると、明るい楽器の音をパタッと遮っての歌い出しがもう暗い。深い。

これは ついさっきの話

いいえ ずっと昔の事

この辺から少し楽器の音が楽しくなってきて、サビに来た瞬間また、パタッと楽器の音が止み、歌だけの瞬間が出てくる。明るい曲調ではありつつも部分部分で切なさをギュッと感じさせられる。

 この曲のね、個人的に好きなポイントはやっぱりCメロ。やっぱり良い曲はCメロの深みが素晴らしいと思う(超個人的意見)。

 少し向こうに行った気持ちを呼んだけど

どうにもならないね もうキスはできないね

 これは他とは全然違うメロディーではないし、意外と後ろ向きな部分ではなく、このCメロを持って最後のサビまで突っ切るような部分になっていると思う。これだけ明るくて勢いも持っているのにどうしてここまで切なさを感じてしまうんだろう。aiko切なさのカタマリで怖い。

 (最後にひとつ言うと、本当に最後のピアノの音の切なさに気付くと半端じゃない。)

 

③ 冷凍便

 まず最初の綺麗な弾むような前奏から、ピアノの細かい音からホロホロっと零れ落ちていくような可愛い前奏。その後パッと音が止まり、

自分の汚いものを見て

自分の愛おしい色を見て

自分の過去のページを消して

毎日最終駅に着いて

 最初から強い言葉の並びで印象が強い。そして、歌としてのメロディーよりも歌詞を話したくてしょうがないって気持ちがぐっと前に出ているように聴こえる。(ちゃんとaikoらしいメロディーはあってめっちゃ難しいのもわかるのだが…)

毎日最終駅に着いて

うっかり眠った雑音の中

うわずった声が思わずでて

それがすごく恥ずかしかって

知らないふりして走って逃げた

 パラララッパパーラララ〜〜

 このピアノのリフ(?)が!めっちゃいいですよね…!走ってスキップして少しこけて、また走り出すような可愛い感じが軽く表現されてて聴いてて楽しい。

 あなたが宅急便で送った

(ダッダッダッダッ ダッダッダッダッ)

(↑ちょっと違う)

 ここから雰囲気が少しずつ変わって、その辺を一人で自由に飛び跳ねてるイメージから、前を向いて歩き始めたような印象がある。何も見えない先に向かって歩き始めて、ここから光が見えると思っていると…

早く家に帰ったらなんか

どうしていいかわからなくなる

〜〜〜

床に落ちた長い髪の毛を見るたびに軽くため息を吐いた

 暗い。どうしていいかわからなくなる。やっと前を向いた先も暗くて何にもない時のどうしょうもなさをうまく音楽を使って表してる。歌詞がなかったとしてもこの薄暗くてじめっとした感じが伝わってくる。やっぱり明るくはなりきれなかったのか…。

 2番も終わって、さいごにCメロ

私の心は真っ青でもう何も出てこないんだ

だけど あなたのことは好き それだけは本当

 なんて言っていいか分からないけど、いちばんaikoらしいメロディーでとっても明るいメロディーなのに切ない。切なさギュッと詰め込んで明るいメロディーに乗っけたみたいな。ちょっと笑顔になるけど、それはそれで切ない。

 でもやっぱり家に帰ったらどうしていいか分からなくなってる。うわ、切ない。

 もうこんな髪もいらないから

切ってしまおうよ

 すき。切ない。

 

 次の「もっと」まで書きたかったが、ここまで長く書きすぎた上に「もっと」は本当に簡単に書ききれないくらいやばい曲だと思うので、また今度に…

 

 とりあえず、ここまで!

「音楽は魔法」なんだろうか?

 今年のロッキンで大森靖子Yogee New Wavesが同日になったと知り、去年の騒動を見返したので少し思ったことを書こうと思う。

 

騒動の説明は(略)

 

 といっても半年経っているので「音楽は魔法」なのかどうかについて焦点を当てたい。

 

 もう「どっちが悪いか」みたいな意見を言ったところであまり見られないと思うからさらっと話すが、大森靖子が怒るのもわかるけど、Yogee 可哀想だなって思ってしまう。

 あと、運が悪いなって。

 私は曲さえ良ければ歌詞は何でもいいと思っているので、歌詞に強いこだわりを持っている大森靖子にそこまで共感ができない。歌詞の重要性が分かる人には共感できることなのかもしれない。

 

 ちなみに、私は2組どちらもそこまでファンではない。YouTubeに上がってる曲なら知ってるけど…くらいの知識しかない。

 

 はい、で、本題に入ると、「音楽は魔法」なんだろうか。

 「魔法」というのはメルヘンチックなポジティブな捉え方もできるが、魔女が使う恐ろしい魔法のようにも捉えられると思う。そこで、私は両方の意味で「音楽は魔法」なんだと思う。

 

 まず、ポジティブな方面の「魔法」というのは、暗い気分の時も音楽を聴けば心が軽くなったり、テンションが上がったりする、こんな感覚の時に「魔法」を感じる。これは共感してもらえる人は多いんじゃないだろうか。

 逆に恐ろしい意味での「魔法」という言葉はどれだけピンとくる人がいるんだろか…

 私の例をあげると、the cabsnuito この2バンドの曲を聴いているとどうしようもないくらいのマイナス思考になる。このままいくと鬱になってしまうかもしれない、というレベル。2バンドとも大好きなバンドなので定期的に聴くが確実に少しテンションが下がる。けど良いなあって思ってる自分もいる。

 

 音楽は魔法」に賛同してる人が少ないので驚いたが、少しは当てはまる人は多いんじゃないだろうか。音楽の作り手側の視点としては、音楽操る側なので魔法であっては困る、というのもあるかもしれない。でも、聴き手としては「魔法」を感じる部分が多くあると思う。

 

 まあ、私が音楽から精神的な影響を受けやすいというのも大いにある。

 

 また、例の騒動を思い出すと、大森靖子は自分が「音楽は魔法ではない」と思って発信していて、Yogee は観客の視点に立って「音楽は魔法なんだよね、だから楽しもう」って言う視点の違いだけだったのかもしれない。

 

 誰がどう考えようが自由だし、ただ音楽を楽しめればいいんだと思います。両者ともに怒らなくていいし謝らなくていいから、あんまり聴いてる側にまで話を広げんでくれって感じです。

 

 

 

 最後に、ふと思い出した「私が音楽は魔法だと思う一番の理由」をさらっと書いておく。暇な人だけ読んでみてほしい。

 

  ある音楽と記憶のリンクがされて音楽に恐怖心を抱くようになってしまったことがある。

 1つの例をあげると、クラシックになるのだが、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」を聴くと思い出したくない記憶がフラッシュバックされ起き上がれなくなる。昔は脳内で最初から最後まで流せるくらいに聴いていたのに今はもう最初のフレーズしか覚えておらず、これ以上聴いたり思い出したりする精神力がまだないので、しばらく聴いていない。絵画でいう図像術的な力が音楽にもあるんだと私は思っている。これが本当は一番「音楽は魔法だ」と思った理由だ。

 

 ほんとに魔法だと思う(恐怖)

カノエラナを推したいわけ

 

カノエラナ 

f:id:milk1802:20180515083953j:image

「なぜ、この子は売れないんでしょうか」

って今思っている歌手ダントツ1番。曲のメロディーも良いし、歌詞も面白いし、歌もいいのになぜずっと売れ切らないんでしょうか...

 CM曲とかあってもいいと思うし、もっとメディアに出てくる機会があってもいいと思うんですけど...

 

 まず、カノエラナ について全く知らない人は、「カノエラナです。」「恋する地縛霊」「たのしいバストの数え歌」この3曲を聴いてほしい!

 

 筆者がカノエラナを知ったのは2016年発売の「恋する地縛霊」がリリースされたころだったような記憶がある。

 最初に「恋する地縛霊」を聴いたときに(中毒性とは違った意味の)一度聴いたら耳に残ってしまうようなメロディーと本音を言い方を変えることなく、ありのままに書いた歌詞にとても面白みを感じ、何度か聞いているうちにただのファンになっていた。

 そして、歌声もいいと思う。このメロディーにこの歌詞だと、ただ可愛い綺麗な歌声では負けてしまうから、カノエラナらしい可愛らしいけど、どこかトゲがあって、さらに伸びやかな歌い方はとても合っているように感じる。

 

 でも、やっぱり、この人のすごいところはメロディーにあると思う。歌詞がわかりやすくストレートに書いているため、歌詞に注目されやすい。だが、まっすぐなJポップのように聞こえて少し違ったことをやっていて聞きやすく捕まりやすい。そして中毒性的な耳の残り方じゃないので聴いていて飽きないし、ずっと曲が廃れていかないんだろうなあ、と思う。

 

 

 ここで、2月に出ていたアルバム「キョウカイセ」がとても良かったので少しその話をしようと思う。

 他のCDに入っていなかった曲を中心に、印象に残った曲を3曲筆者なりの感想を書いていこうと思う。

 

f:id:milk1802:20180424002433j:image

 

 まず、最初に、「 サンビョウカン 」

 はじめのアカペラの歌いだしからの、ジャーンジャンッジャジャーン がいい。そこからの淡々としたメロディーと歌の後ろから追いかけてくるようなギターのフレーズの掛け合いが綺麗。そして、この落ち着きからのBメロが少しずつ圧力がかかってくるような駆けあがっていくような歌からの、サビがすごく気持ちがいい。なんでこんなに切なくなってしまうんだろう...

 後この後のDメロ(?)も本当にいい

白い吐息 流れる時間

これ以上ないくらいに君が好き

その瞬き 目線の先

誤魔化してもわかる君の好き

  これ!このモヤモヤが徐々に爆発していく感じがたまらない…この後のサビで爆発して失敗していくところが切なすぎて刺さってくる。

  あと、最後のサビの力の入り方がすごい。

君の顔が近づいた瞬間に

香るシャンプーにグッときて

 最後のここがめちゃくちゃ好きです……

 

 そろそろ次へ行きます、、

地縛霊に恋をした

 これはもうどう頑張っても歌詞が入ってきちゃう。普段、曲聴いても歌詞は音を出す媒体にしか聴こえなくて、メロディーしか入ってこない耳をしている私でも、歌詞が先に入ってくる。なかなかこういう経験がないので最初は驚いた。

 「恋する地縛霊」を知っている人はすぐにこの曲の違った視点からの続きだという事が分かるだろうと思う。どうしてもこの物語性の方がインパクトあるため、ここで書くのは少し躊躇ったが、この曲何回聴いても飽きない。ほんとに。歌詞に気になって聴き返しても飽きないようなメロディーになっているんだろうか…カノエくんやっぱりすごいなあ…

 この曲はこの辺で終わりにしようと思う。歌詞に関しては意見とか言いたくないけど、このお話の終わりには少し驚いた。ハッピーエンドでよかった。笑

 

 では、次は、「 嘘つき

 このアルバムの中で筆者が一番好きな曲。

ごめんね…

 この出だしからもう好き。ストリングスとギターのカッティングがいい具合に合っていて聴いていて気持ちがいい。

 Bメロのこの部分も焦りながらも追い込まれていって力をなくしていくような勢いが切ない

一瞬だけ時が止まって

針と糸で縫いつけられていく

噛み砕けない その言葉が滲んでいく

  同じBメロなのに歌詞の最初の行と最後の行とでここまでテンションが違うと引き込まれざるを得ない。

 サビは言わずもがな良いです。最後の「ごめんね…」で全部持っていかれる。

 この曲の最後に少し余韻が残る感じが素敵だなあ、と思う。

 

(このあとが「たのしいバストの数え歌」なのは笑った、さすがカノエくん。)

 

 メロディーの話ばかりしていたが、この上にカノエラナらしいはっきりとしているがどこか共感できる歌詞が乗るとまた面白く、他にはないカノエラナの曲が完成される。

 

 やっぱりもっとカノエくん売れるべきだと思う。いちファンとしてまた次回以降の曲も期待しています!!!

体調崩すけどライブ行きたかった私なりの対策法!

 今回は音楽から少し外れて、

全然普段元気なのにライブに行くと

体調が悪くなる

っていう人向けに私なりの対策自分用のメモ兼、似たような人がいれば参考程度に書きたいと思います!

 

 好きなアーティスト、バンドのライブにどうしても行きたいけど、体調悪くなっちゃうから行くのためらってる…

 席があるホールのライブとかならまだ大丈夫だけど、ライブハウスみたいな立ちっぱなしで人が多いのが辛い…

っていう人は結構いるんじゃないでしょうか…

 

 私も結構そうだった…何回かライブリタイアしたことも倒れかけたこともある…周りの人に申し訳なかった…

 でも、いまは昔よりはひどくなくなったので私なりの方法をメモ程度に書きたいと思います。

 

 

 まず、最初に私の状態から…

病気はなにも持ってないです。健康な方だと思う。うん。

 でも、貧血(たぶん脳貧血)になりやすくて、春秋は毎年体調崩すし、気温が急に上がると体調崩して電車乗れなくなったりします、、

 気温の変化がダメだったり、酸欠になりやすい人なんかは参考になるかもしれないです。

(何の知識もなく言ってるので参考程度でお願いします)

 

 ライブハウスに行く時に私がしていることは、

①お昼は軽め

(できれば消化いいやつ)

 

②それ以降は食べない、

水分はしっかりとる

 

③ライブ中はウイダーかポカリ持っていってちょくちょく飲む

 

 だけ。(少ない)

 ライブ後はだいぶお腹空いた状態になるので、ライブ後か家に帰った後にガッツリ食べます。

 

 あと、ウイダーにすると、ライブハウスでもポッケに入れられるからオススメ!ポカリのペットボトルじゃないやつも!

 

 もし参考になる方いたらやってみてください

女王蜂「Q」最初の2曲感想おこしてみた!

女王蜂 『 Q 』

 

f:id:milk1802:20180410105552j:image

 

 めっちゃ今更感というか、このアルバムが出てから記事を書くのが遅すぎたなあって少し後悔しているが、このアルバムについて書きたくなったので書いて見た。

 

※がっつりデスクレビューみたいな形で書く予定だったのだが、最初の2曲で力尽きたので短めです

 

 ”女王蜂”というバンド自体ほとんど何も知らず、バンドメンバーの人数も性別も知らない私だが、このアルバムがとんでもなく良かったので記事にしようと思う。

(ほんとに女王蜂について情報が全くないまま書いているので何か的外れなことを言っていたら申し訳ないです...)

 

 

 まず、1曲目の「アウトロダクション」

 最初に曲を再生するときに「アウトロ?」と思った人は多いのではないだろうか。そのタイトルの違和感からの、

帰れない道をずっと歩いて

誰かの腕にやさしく抱かれた

愛し愛されることは美しい

求めたものではなかったけれど

これ !!!めっちゃ掴まれた...。ピアノの3連符にボーカルの声がよく通っている。このピアノ、少し不思議な音の動き方をしているがそれがやけにハマる。

 音楽を聴くときに歌詞はあまり興味がないのでスルーすることが多いのだが、こんな歌い方されたら嫌でも入ってくる。よく聞いたら素敵な歌詞書いてんじゃん...

  そしてこの曲は1曲目と思えないほど展開が多く面白いのだが、個人的には特に、音が鳴りやんでストリングスのソロからの最後の展開が好きだ。ダメ押しみたいな最後のサビがあるかどうかで全然違ってくる。最後のサビはなくても良かったのだと思うのだが、この最後のサビがあることによってこのアルバムの方向性を提示づけたというか、あえて「アウトロダクション」というタイトルをつけた意図が伝わってくるようにも思う。

 

 そして2曲目「金星 feat.DAOKO」

 あ、この声…!と思ったらDAOKOだったんだね。アヴちゃんと声の高さとか出し方とかは全然違うけど、質が似ていていい組み合わせだと思う。

 最初のノリのいいリズムと手拍子。楽しい。

 あと、サビ前のアヴちゃんとDAOKOの掛け合い、言葉の畳みかけるように二人で歌いあげていくところが聞いていて上がる。そしてその勢いのままサビに入って

あぁ 言葉遊びはいいから 今夜二人夢を見ようよ

あぁ 届かなくてもいいから 明日に少し期待をしようよ

めっちゃいいよね。高音になるところの伸びやかな歌声すきです。良い。

 なんだか歌についてばっかり言っているような気がするが、この曲のいかにもダンスナンバーというような音の軽快さとメロディーは本当に素敵だと思う。でも、この曲は深く聴くよりノリで聞いたほうが楽しいのでこの辺にしておく。笑

 

 

 本当はもっといろんな曲について書く予定だったのだが、2曲でだいぶ書いてしまったのでこれで終わりにする。(おい)